Louis Vuitton / ルイ ヴィトン コインケース || Louis Vuitton / ルイ ヴィトンの財布・バッグ・人気商品・新作・中古

ルイ・ヴィトンの歴史

1837年弱冠14歳のルイ・ヴィトンは故郷のジュラを去り、2年の歳月をかけ徒歩でパリへ上京しました。
この年、地方から上京し上級階級の人々の「荷造り職人」となったルイ・ヴィトンは、頑丈で美しい木箱を作る技術で次第に頭角を現わし、 1854年パリのヌーヴ・デ・カブシーヌ通り4番地に世界初の旅行鞄専門店ルイ・ヴィトン社を設立したのが始まりです。

トランクの上から布地を貼るという技法は賢明でありましたが、容易にコピー商品が出回ることとなり、1872年にはベージュと赤の2色で色づけされた別の布地を使うように変更しますが この布もすぐにコピー商品が出回ることになってしまいます。

コピー商品に頭を悩ませていたルイ・ヴィトンはその対策として日本の市松模様から「ダミエ」を考案します。
しかしそれでも防ぐことができなかったために、1896年、ジョルジュ・ヴィトンのアイデアで、 茶色の地にベージュでLVのロゴと日本の家紋からヒントを得た花の略図をあしらったモノグラム柄が誕生しブランドのシンボルとなりました。

このルイ・ヴィトンの代名詞となったモノグラム柄は、軽くて軟らかい素材でありながらも傷が付きにくく色あせなどにも強く高い耐久性を誇り、その実用性も人気の秘密につながっています。

ルイ・ヴィトンの成長の裏には常に偽造品との戦いが隣り合わせでした。
偽造品の多さから、人気がありながらも長い間封印されてしまったダミエラインなどを見ると、偽造品との戦いがどれほどのものだったか窺えます。 そして世界で初めてバッグに商標登録をしたのも、ルイ・ヴィトンです。しかし、それでも偽造品が無くなることはなく、戦いは未だに続いています。

90年後の1985年、麦の穂をデザイン化した型押し革によるシンプルでエレガントな「エピ」を発表。
クロムと植物タンニンでなめした後に染色したレザーは、耐久性や耐水性に優れた素材で、その実用性の高さやシンプルさは男性にも支持され愛されるようになりました。

1993年には上質な牛革に型押しを施したメンズ向けの「タイガ」ラインが登場。
落ち着いた大人の雰囲気漂うタイガ・ラインは、バッグをはじめ小物アイテムまで幅広いアイテムを展開しています。
同年には、カーフを使った格式高い「オペラ」も発表されました。

1997年にはアーティスティック・デザイナーに現デザイナーのマーク・ジェイコブスを迎え、さらなる成長を遂げることに成功します。
マーク・ジェイコブスを迎えた翌年の1998年には、エナメルの光沢と息をのむほど鮮やかなカラーを持つ「ヴェルニ」が発表され、 エンボス加工され光り輝くヴェルニ・シリーズは、多くの女性が夢中になりました。

世界中で大ヒットし、新生ルイ・ヴィトンの誕生を多くの人々に印象づけている現在では、鞄だけではなく財布キーケースなど、小物も非常に高い人気となっており、 モノグラムも100周年を迎えた今でも、伝統に新しいデザインをミックスし、新しい商品を発表しています。

ルイ・ヴィトンの歴史年表

1821年…創業者のルイ・ヴィトンがフランスで誕生

1837年…わずか14歳でルイ・ヴィトンは故郷のジュラを去り、2年の歳月をかけ徒歩でパリへ。

1854年…世界初の旅行鞄専門店をパリ、ヌーヴ・デ・カブシーヌ通り4番地にルイ・ヴィトン社を創業。

1859年…パリ郊外のアニエールに新しい工場を創る。

1867年…パリで開かれた万国博覧会に出展

1868年…堅牢な旅行用トランクを考案

1872年…ベージュに赤のストライプが入った「レイエ・キャンバス」が誕生

1876年…レイエ・キャンバスを茶色×ベージュに変更

1880年…経営者が2代目のジョルジュ・ルイ・ヴィトンへ

1885年…ロンドンのオックスフォード通りに初のルイ・ヴィトン ストアをオープン

1888年…“marque L.Vuitton deposee”とプリントされたブラウンとベージュのダミエ・キャンバス誕生

1892年…ルイ・ヴィトン逝去。

1896年…ジョルジュ・ヴィトン(2代目当主)によって「モノグラム・キャンバス」が誕生

1901年…スティーマー・バッグ誕生

1905年…モノグラム・キャンバスの世界初のバッグの商標登録を行う

1914年…パリのシャンゼリゼ通りに初の路面店をオープン

1930年…たためる旅行バッグ「キーポル」誕生

1932年…シャンパンボトルを運ぶためのバッグとしてノエ誕生

1959年…ソフト・キャンバスの登場

1978年…日本初のルイ・ヴィトン ストアを東京と大阪にオープン

1983年…「アメリカズカップ」の挑戦艇選抜シリーズとして、「ルイ・ヴィトン カップ」がスタート

1985年…「エピ・ライン」誕生

1987年…モエ・ヘネシーとルイ・ヴィトンの合併により、LVMH="モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン"が誕生

1989年…ルイ・ヴィトン ストア 世界で130店舗に

1990年…ルイ・ヴィトン社長にイヴ・カルセルが就任

1993年…「タイガ・ライン」誕生

1996年…モノグラム・キャンバス100周年を迎える

1998年…アーティスティック・ディレクターにマークジェイコブスを起用し、レディース・メンズコレクションを発表。「モノグラム・ヴェルニ」ライン誕生

1999年…「モノグラム・ミニ」ライン誕生

2000年…「ダミエ・ソバージュ」・「モノグラム・グラセ」登場

2001年…ルイ・ヴィトン初のジュエリー、「チャーム・ブレスレット」をマーク・ジェイコブスがデザイン

2002年…表参道に初のルイ・ヴィトンビルをオープン。 「タンブール」ウォッチ・コレクションが誕生

2003年…日本人アーティスト 村上隆氏とのコラボレーションによるカラフルな「モノグラム・マルチカラー」ライン誕生。「ユタ」ライン、「スハリ」ライン誕生。

2004年…ルイ・ヴィトン創業150周年。「ダミエ・ジェアン」ライン誕生

2005年…「スピーディ」ウォッチ・コレクション誕生

2006年…「モノグラム・ミニ・ラン」ライン・「ダミエ・アズール」シリーズ誕生
2010年…「モノグラム・イディール」登場

ルイ・ヴィトンとマーク・ジェイコブス

1963年アメリカのニューヨークに生まれたマーク・ジェイコブス(MARC JACOBS)は86年にパーソンズ入学。
在学中にペリーエリス賞などを史上最年少で受賞し、首席でスクールを卒業します。

その後彼の向かった先は、自分を見出してくれたブランド「ペリー・エルス」でした。
レディース部門の責任者になった彼は、最初の「マークジェイコブス」のブランドで初のコレクションを開催しますが、 発表した「グランジ・コレクション」は好評を博すものの、保守的なエリスの顧客にはマーク・ジェイコブスのデザインは受け入れられず、コレクションラインを終了。
契約中に解雇されることになりますが、これを機に彼は、「マーク・ジェイコブス・インターナショナル社」を創設することになります。

そして着実に自分のブランドの認知度を上げて行ったマークに2度目の大きな転機が訪れます。
プレタポルテに参入することを計画していたルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクターに抜擢されるのです。
ルイ・ヴィトンに成功したマークは、一躍ファッション界の中心といわれるまでになりました。

マーク自身の会社でも、セカンドライン「マーク・バイ・マーク・ジェイコブス」をスタート。ファーストラインを買えないキッズ達を熱狂させました。
ルイヴィトンの売上も大幅に増加し、ブランドとしての絶対的な地位を築き、メンズラインを2000年よりスタートしています。

マークといえば、村上隆と「モノグラム」伝統とモダンアートの融合を目指しコラボレートバッグを発表したのは大きな話題を呼びました。
村上隆の作品は個性的でユニークなもので、アンディウォーホルのポップアートに近いものであり、故にアーティスティックであり、モダンなのだという意見もあります。 マーク・ジェイコブスはモダンと伝統の融合を考え、ルイ・ヴィトンの「バッグ」の中でチャレンジしたのです。

現在も「ルイ・ヴィトン」のアーティスティック・ディレクターも担当し、自分自身のコレクションをも手掛けており、 今や世界を引っ張るトレンドセッターとまで称される「マーク ジェイコブス」。

次のトレンドを先読みするコレクションには絶大な評価があり、世界中のトップバイヤー、ジャーナリストから何度も各シーズンのベストコレクションに選ばれています。

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